色んなことがあったなあ〜

ここ半年で本当に心身症、対人恐怖症的になったなと思う。自分ではそれほど酷くはないと思っているが、他人がそばにいるときの自分の反応を客観的に見て、自覚がないままでひどくなっているパターンのやつではないかと思う。

 

そんな中○○の存在は本当に助けになっている、(line返してないケド)狂った人間関係ばかりの身の回りで、あれだけが本当の関係だと感じられる。line返せない、line返せない、待ってくれよこのカットが終わった朝には俺の話を聞いてくれよ!それまでに居なくならないでくれよ…

 

競争は人を進化させるというがこと自分の仕事に関しては他人と比較してもあまり意味がない。が他人という刺激は不可欠なので、意識しすぎてしまわない程度の距離感を保って、うまくやるのが大事。

 

午前3時半、4Fの会議室で晩飯を食べる、蛍光灯の周りで虫が飛んでいる。

この会社でいろんなことがあったなあと最近よく考える。この会社の時代が別のフェーズへと入ったのを強く感じる。俺の知っていた人たちは9割が会社を去り、0.5割が戻って来る。2年前くらいに先輩がこぞって会社を辞め、周りにも後輩しかいなくなる。動画をきちんと経験する。動画検査をきちんと経験する。俺の今まで信じてきた世界観が崩れ去り、経験のない、若手こそにチャンスが回って来るようになる。時代遅れの老害になるのが怖いので、必死で着いていこうと努力をする。

昨日読んだ漫画で、芹沢社長が同じ境遇に陥っていた。俺はカリスマではないし、まだまだ途上ではあるが、新陳退社が激しいこの会社(業界)において、年数だけはバカみたいに重ねてしまっている。TP週も死ぬほどやった、社長と話して動画マンの教育を月2万で請け負ってノルマを越えさせた。そんなことを繰り返しているうちに、あとから入った進行や後輩や事務は俺をトロールだからと気を使う。俺も一人のアニメーションバカの筈なのに、気づけば周りからのレッテルが増えている。

散々だ!もう疲れた!俺も一人のアニメーターに戻りたい!戻ると言うか、結局は気の持ちようだと思うのだけれど、周りからの目と実際の俺自身とが噛み合っていない!不機嫌になったり、喧嘩っぽくなったりして扱いに困られているだろう、どうせ!そんな考えだから、○○さんの班とうまく会話が出来ない!ふざけんな馬鹿!いろんな文脈がくっ付きすぎてるんだよ!いい加減に解放させろ!

 

ラーメンの例の漫画を読んで良かった。心身症っぽくなっていても、良いアニメを書きたい、書かなきゃ死んでまうと言う欲望はまだ自分の中で残っているのが分かったから。絶対に負けるか、死んでも負けるかよ、俺の周りの奴らは全員巫山戯ている、自分都合でしか物言わない胡散臭い、信用の置けない奴らばっかりだ。そんな奴らに俺の高校の時の初期衝動を奪われてたまるか!!

 

理想の生活を手に入れてやる、前回の日記と辿り着く所がいっしょ。