ぷしゅ〜☠️

水曜日のダウンタウンが心のオアシス。

本当に、あの番組を作っている人に助けられていると実感している日々。

このていたらく

 

 

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ウワアン、一体。

俺は何をやっているのだろう。

 

シンゴジラってさ、3.11のメタファーなんだよね、と、

母親にしたり顔で説明。

何も知らない母はそういう見立てもありそうだと得心した様子。

しかし、俺は中学の時からこんなことばかり話している気がする。

またいつものことか、と

母には軽くあしらわれていたのかもしれない。

 

 

 

喫煙所は色々な人が来るから気を遣う。

はじめに話していた人よりも偉い人が来て、俺はとたんにそちらとばかり話してしまう。

はじめに話していた人の気分は如何程だろうか。

 

さらにまた偉い人が入って来て、僕は途端にそちらに気をとられる。談笑しつつ、楽しいふうの雰囲気。

さっきまで話していた人との、楽しい空気はどこかへ消え去ってしまったのだろうか。

 

一番偉い人が出て行って、やはり空気はきれいに霧散していたのだと気づく。重ーい沈黙。

お疲れ様です、と、小さく言って、外へ出る。

暴れ出したい、もどかしさだけが残る。

 

 

 

 

景気の悪い話が続いて、何々がダメで云々と言ったような愚痴のような会話ばかりしている気がして、僕はわざと明るい話題しか話さなくなる。

目下の仕事を終わらせるには、そういう暗い話を進めていかなければならないのに。

したいことを話して、感動したことを話して、最近見たクソ映画のディスを面白おかしく語って、

最近おきた会社の人の、おもしろかった出来事や行動を笑いながら話す。

ぐちぐち小言を言われそうになっても、わざと明るく返事をして、問題解決への最短ルート検索を頭の中で開始する。

自分の自由を守るためだ。

 

最終防衛ラインを簡単に突破され、信じていた(信じようとしていた)外注設計の防波堤はあまりに薄く、首相や防衛大臣はまるであてになんないし、俺の頑張りを評価しろと騒ぎ立てる始末。

このていたらく(この言い回しが気に入っている)

 

 

 

 

まわりと協調するだとか孤独が怖いとか、ご立派なことをさんざ考えていたはずなんだが、これも御多分に漏れず相対化され、自由意志と能動性が導き出される。

あと情熱と。

 

 

ドロドロの劣等感と爆発的な憎悪と、訳も分からず喚き続ける狂気と狂信。